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11月1日、すぐ近くにある
『シエスタハコダテ』から移転した
『虎无茶(とらんちゃ)』さんへ
移転後初訪問。

お店の場所はコチラ
串カツ田中』さんの
1軒挟んでお隣です。

移転前の訪問はコチラ(生ストロベリーラテ)。
2度目の訪問はコチラ(黒糖タイガー抹茶ミルク)。

営業時間は
10:00~21:00、
定休日は不定休、
駐車場はありません。

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地下のテナントから
大きな路面店に独立し
随分と出世したイメージ。

トップスポップコーン』さんの系列店。

自分が失踪中に
閉店していて驚いたのが
宮前町にある『トップスポップコーン』さん。

実際は閉店ではなく
店舗の改修工事らしいですが
もう2ヶ月も経つのに
改修している雰囲気も
再オープンする様子も無いですし
一体、どうなっているのか。

同じく系列店だった
バリアスカフェ』の失敗が
影響しているのか。

でも今回、移転再オープンした
ここ『虎无茶(とらんちゃ)』さんは
なかなか派手な内装を施していました。

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昔の香港映画で
悪役が密談しているような部屋が
2階のイートインスペースとして
解放されていました。

函館にあるタピオカ店で
イートインスペースがあるのは
確か、ここが唯一じゃないかな?

っていうかムズイですね。

飲み物しか売っていないから
イートインスペースがあっても
ちょっと間が持たない感じ。

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東京ではいよいよ
閉店する店も出てきたらしく
タピオカバブルも弾け始めている模様。

これが20年前ならば
数年のタイムラグがあって
函館ならまだまだ大丈夫でしたが
現在はインターネットの発達により
情報のタイムラグはとほんど無いため
函館でもバブルが弾けるのは
時間の問題かと思われます。

っていうか
タピオカ飲料は
寒いと売れないらしいので
この冬はヤバイかもしれませんね。
果たして春を迎えられる店はあるのか。

現時点で
これ以上の盛り上がりは
今後もう無いはずだから
各店、どこで見切りをつけるか
個人的には割とガチで注目しています。

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そんな話はともかく。

前店舗時代から
若干、メニューは増えたそうです。

基本的にはティースタンドだけど
タピオカ入り飲料も売っていますし
オプションとして全部の飲み物に
タピオカを入れることもできますよ、
というスタンス。

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『台湾茶タピオカ専門店 虎无茶(とらんちゃ)』
黒糖タイガーラテ 660円(税込)。

「黒糖タイガー」シリーズから
前回は「抹茶ミルク」だったので、
今回は「黒糖タイガーラテ」を注文。

沖縄産黒糖で味付けした黒糖タピオカと
北海道産ミルクのラテがマッスルドッキング。
上のホイップをブリュレしているのがポイント。

モチモチのタピオカと
バーナーで炙った砂糖の
サクサクとした食感が最高。
素敵なタピ詰め(※)ができました。


※「タピ詰め」
漫画『あしたのジョー』の中で
主人公の矢吹ジョーが
少年刑務所での食事のことを
「シャリ詰め」と呼んでおり
短いフレーズながら
なんて下品な言葉なんだ!と
著者が感銘を受けて早数十年、
やっと今年のタピオカブームに乗り
「タピ詰め」なる言葉に変換し
利用することが出来ました。

梶原一騎先生ありがとう!
ちばてつや先生もありがとう!